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【ポッポの丘に新しい車両が仲間入りしました!】
2020年10月15日、「京浜急行電鉄1000形デハ1052」がポッポの丘にやってきました。
これは保管場所であった群馬県内の施設の閉鎖に伴い、解体の危機に瀕していた同車を救いたいとのデハ1052号車保存会様の強い希望により保存が実現したものです。
デハ1052は1961(昭和36)年に東急車輛で製造され、1986(昭和61)年に1000形で唯一冷房改造を受けることなく廃車されました。そのため、現存する1000形では唯一非冷房のまま残る大変に貴重な車両です。
なお、現在修繕作業が行われており、修繕作業が終了するまでの当面の間は作業を行いながらの展示となります。作業にあたっては作業途中の姿も皆様に見ていただきたいため、ポッポの丘の営業時間中にも修繕作業を行う場合がございます。
ご見学の際は、あらかじめご了承の上ご来場いただきますようお願い申し上げます。
2020年10月16日
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