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【デ7052の塗装が終了しました!】

ポッポの丘で唯一の路面電車であるデ7000形車両の塗装修繕作業が終了しました。

この車両は、1961(昭和36)年に加越能鉄道が導入し、「東京都電8000形」をモデルに日本車輌製造で製作されました。
今回の修繕作業に当たり、モデル車両である都電塗装化を望む声が多かったため、ポッポの丘としてチャレンジしてみました!

さて、皆さまよくご存知の都電は、戦後復興から高度成長期までの東京を支えてきました。
現在は荒川線12.2kmだけになりましたが、最盛期には総延長が213km、最大41系統を誇り、都内23区を網の目のように運行されていた日本最大の路面電車です。
これからもポッポの丘は、昭和時代を懐かしむことができる場所をご提供させて頂きたいと考えております。

現在、前面方向幕も都電仕様のものを製作中です。車両の正面(前後)には、系統板を取付けられるステイ(取付け用フック)が付いていますので、実物の系統板をお持ちの方、または渾身のレプリカを製作された方は、是非ともポッポの丘にご持参下さい。
現地スタッフにお声掛け下されば、撮影のご協力をさせて頂きます。

この車両は、車内の見学ができることはもちろん、「ガチャガチャ」カプセルマシンを36台設置しております。お値段は200円~、鉄道グッズ関係では鉄道コイン「鐡C」、ポッポの丘限定の「銘鈑コイン全6色」「駅名標サインライト」「カプセルプラレール」「新幹線シューズポーチ」をはじめ充実した品揃えですので、ご来場の際には是非とも車内を覗いてみて下さいね。

また、ポッポの丘では、引き続き久留里線キハ38気動車の塗装修繕作業を実施しております。
もしかすると、現在の「たぬきバージョン」から別のカラーリングになるかもしれません。
こちらにつきましても、どうぞお楽しみに、ご期待下さいませ。
多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

2023年7月2日

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