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【クラウドファンディング成立しました!】

「583系食堂車保存会(会長:梅原健一)」及びポッポの丘公式サポーターチーム「プッシュプル」では、2023年6月23日から8月21日までの59日間にわたり、クラウドファンディングプロジェクト「解体の危機!稀少なサシ581電車食堂車を救い出し、ポッポの丘へ」を実施致しました。

"青森県八戸市にて解体の危機にあるサシ581-31電車食堂車を救出し何とか後世に残したい"

サシ581電車食堂車をポッポの丘へ移設し、修復をした上で、古き良き食堂車往年の姿を多くの方々にご覧頂き、懐かしみ楽しんで欲しい。そして昭和・国鉄時代の貴重な車両を後世の子供たちに伝えていきたいとの一心で、このプロジェクトはスタートしました。

クラウドファンディングは開始から48日目の8月10日に第一目標額の1500万円を突破したことでプロジェクトは成立となり「ポッポの丘」への移設が決定し、車両を解体の状況から救出することが出来ました。さらに最終日の8月21日にセカンドゴールとして設定した2000万円をも突破し、最終的にのべ1264名のご支援者さまより2082万3000円のご支援をいただきました。

プロジェクト開催に際し、多くのご支援や応援、情報の拡散等にご協力いただきましたことを心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

現在ポッポの丘には千葉鉄道車両保存会、大山ケーブルカーたんざわ号保存会、クモニ83形荷物電車保存会、運輸省規格型電車保存会、​世田谷交通研究会、デハ1052号車保存会、オハネフ25-211保存会と7つの保存会があり、各保存会が保有している車両や台車はポッポの丘で各保存会が管理・保存されておりますが、今回8つ目の車両保存会として583系食堂車保存会も加わることとなりました。

今後は「ポッポの丘」でお借りしたスペースへサシ581電車食堂車を移設するとともに、心ばかりでご用意致しましたリターン品のご用意などを並行して行い、ご支援いただきました皆さまとのお約束を実現するため、一歩ずつではございますが、しっかりと実行し活動してまいります。

奇跡の長寿運をもち、これまで様々な困難を乗り越えてきたサシ581電車食堂車は、皆さまの想いとともに「ポッポの丘」へと入線致します。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

2023年8月30日

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